YouTuber・ナレーターしたい人必見!元アナウンサーが教える超簡単!聞きやすい声にする裏技表技?!

話し方講座

こんにちは!元アナウンサーで、今はナレーターの仕事をしているもよです。

作成したYouTube動画を最後までみてもらうためには、聞き取りやすい発声で話すことが重要です。そのために、聞き手にとって聞きやすい発音や発声の方法について解説していきます。 

では 聞き取りやすい声とは どんな声でしょうか?

  • 言葉が明瞭であること
  • 声がこもらず、前に出ていること
  • リップノイズが少ないこと

この3点の要素が向上すれば、今よりも、ずっと聞きやすい声になります。

聞きやすい声であれば、相手に伝わりやすくなりますので、それだけ最後まで視聴してもらえる可能性も高くなります。聞きやすい声にするって難しそうですか?いえいえ!すぐにできちゃう裏技2選・表技3選をご紹介します。

それでは、一生懸命作った動画を最後までみてもらうためにも聞きやすい発声をマスターしましょう。

録音するときの姿勢どうなってる?

姿勢の悪さと発声の悪さは、直結します。声を録音したことのある方に質問です。録音しているときの姿勢を意識したことはありますか?どうしても、録音するときって構えてしまうと思うのです。そうすると姿勢は前かがみになってしまいます。

私自身、初めてラジオでオンエアしたときに、緊張しすぎて、原稿を読むときに前のめりになっていました。それをみた先輩アナウンサーから、姿勢が悪くて声が前に出てないときつい言葉がっ、いえ!あたたかいアドバイスをもらったのでありました。

それでは、姿勢がいい場合と悪い場合では、どれくらいの違いがあるのか聴き比べです。

姿勢をよくするだけで、声がより前に届きやすくなります。

口の中の環境ってどうなってる?

リップノイズって聞いたことありますか?リップノイズが減ると聞きやすくなります。

私が初めてナレーションを自宅で録音したときに、ナレーションとナレーションの間に「クチュ チュ」のようなノイズが入っていました。「何これ?」と思って調べるとリップノイズという、口からどうしても出てしまうノイズでした。

YouTube動画作成で、厳密なナレーションをとっているわけではない方も多いと思いますので、そこまで気にすることはないかと思いますが、ノイズがたくさん入るよりは、少ない方がいいですし、何よりこれは簡単にできる裏技なので、ぜひお試しください。

リップノイズを軽減するには、口内環境をよくします。

  • 歯磨き
  • リップクリームをぬる
  • 水分をとって口の中を潤す

1.口の中をカラカラに乾かして録音したナレーション

2.歯磨き、リップクリーム、水分をとって口を潤して録音したナレーション

聴き比べていかがでしたでしょうか?

1番は、あえて、口の中にティッシュを詰め込んでカラカラにした状態で録音してみました。やってみての感想ですが、リップノイズはそんなにわからないかもしれませんが、とにかく読みにくかったです。口が思うように動かない感じがしました。

2番の歯磨きをして、リップクリームをぬって、水分をとったあとの録音は、口がスムーズに動くのがはっきりと自分でもわかりました。読みやすかったです。

この実験を通して、口内環境を整えることは、リップノイズ以上に、口がスムーズに動くことを実感しました。口がスムーズに動くということは滑舌が良くなります(言葉をはっきりと発声できる)。ぜひ、歯磨き、リップクリーム、水分とって録音してみて下さい!唇と舌の動きが断然よくなります!

深い呼吸で息を整えてから

声を出すときは、息を吐きます。呼吸が深ければ、それだけ声量も増すというわけです。

緊張すると、どうしても、息が浅くなってしまいがちです。息が浅いと、声が前にいきません。聞きやすい声というのは 声量がたっぷりある声ということなんです。息が浅いと声量も少なくなるので聞き取りにくくなります。

腹式呼吸で深い呼吸を行うことで、集中力も出てきますし、気持ちも落ち着いて録音に向かうことができます。

ここでも姿勢が大切です。まっすぐ背筋を伸ばして、肩をまわしてから、すとんと力を抜きます。力まず リラックスして、呼吸します。

お腹に手を当てて、息を吸うとお腹がふくらみます。息を吐くとお腹がへこみます。

難しい方は、寝転んでやってみて下さいね。私と一緒に呼吸してみましょう。

お腹から声を出す

「お腹から声を出す」よく聞くフレーズですよね。でも、難しいと感じる方もいるかと思います。先ほどの深い呼吸をして、声を前に前に出すイメージでやってみましょう。

まずは、簡単にできるお腹から息を出す練習方法です

この感じを覚えて、声をお腹から出していきましょう。

かんたん口のストレッチ

ろうそくは、うまく吹き消すことはできましたか?この感じで、声を出していきます。たっぷり息を吸ってから、声を出します。声を出すとお腹がへこみます。

では、お腹から声を出すことを意識して口のストレッチやっていきます。

口のストレッチをすることで、滑舌(言葉をはっきりと発音するための口や舌の動き)をよくましょう。アナウンサー養成学校などでは「あえいうえおあお かけきくけこかこ・・・」という発声練習が定番ですが、難しく感じるかもしれないので、これより簡単な口のストレッチをご紹介します。

口のストレッチは、大切です。言葉をはっきり前に出すことで、相手に伝えられるからです。曖昧な言葉だと、「えっ?今なんて言った?」となり、そこで相手の思考は停止してしまいます。

相手のことに思いを馳せて!

聞いてくれている人を思い浮かべてみましょう。これは、技術ではなく、気持ちの問題になってきます。でも、大切なことだと思っています。この話し方で伝わるかな?この言い回し、わかりやすいかな?と相手を思いやる気持ちを忘れずにいたい。私自身への戒めでもあります。

最後に私の失敗談

録音するときは、お腹が減りすぎていないようにして下さいね。アナウンサー時代の恥ずかしい失敗談です。その日、朝から何も食べす、仕事にのぞみました。企業紹介のナレーションを録音するお仕事でした。

なんとお腹が減りすぎた私、私の意思とは関係なく、お腹が『クークー』と何度もなってしまいました。私は、どうかお腹の音が録音されてませんようにと願いましたが、願い虚しく、思いっきり入りこんでました(涙)

懇意にして頂いていたクライアントさんだったので、笑い飛ばして下さり、やり直しですみましたが、本当に恥ずかしくて冷や汗ものでした

ここまで読んで下さって、また音声を聞いて下さってありがとうございました。YouTube動画の録音が、より良いものになりますことを願っております。

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